俺の屍を越えていけ2 プレイ感想

まさかの続編…


PSアーカイブス版で初めてプレイした直後にリメイク版が出たものの、連続して遊ぶ気になれずスルーしてたらなんと15年越しで続編まで出るとか予想外でした(笑)


今さら続編とかすごいなあ…と感動したものの、その段階では購入する気はあまりわかず、あくまで暇つぶしのつもりで2体験版をプレイしたんですが…


一回目のシステム体験版→移動や戦闘がどうにもダルくて「これは買わなくていいな」という気分になりました。


二回目の序盤体験版→すごい!!微妙だったところがものすごく改善されてて楽しい!!しかも期待してなかった挿入されるアニメや3Dもいい感じ。


綺麗な天使と化した黄川人さんの、しゃれこうべウ○トラクイズ(このネタ10代の人わからないよね)に爆笑し、いかにも狂言回しくさい晴明さんに負け戦闘でいきなり焼身自殺されたうえ、肉体再生☆逆ストリップショーを見せられて唖然。


初代と比べたら生々しい残酷表現は薄れてますが相変わらずなノリに和ませてもらい、不満点をちゃんと改善してくれたり、リメイク版を丸ごと無料配信の大サービスな心意気につられて(?)購入することにしました。


…というわけで、いったんクリアしたので雑感など。いつも以上に散漫な感想ですがよろしければお付き合い下さい。



~夜鳥子に関するあれこれ~


えーっと…鵺子さんちょっと邪魔ですよ?


これプレイしたほぼ全員が同じ不満を抱くと思うのですが…育成メインのRPGでゲストキャラが一枠食いつぶすとかどうなのかと。戦闘メンバーは薙刀と弓と踊り子と槍で行こう♪とか育成予定組んでたのに、いきなり総崩れでちょっとショックでした。


シナリオでも重要キャラを通り越してもはや完全に主役。交神ができないので育成の楽しみが皆無なのに家系に混ざってくる異物感。しかもボス戦に彼女を参加させないとシナリオ進まない…二年未満で死んでは転生し、大事な奉納点を奪われ…


夜鳥子様が俺達の屍を越えていく。


…とか文句をいってみたものの、実は一族に過剰な思い入れがあまりなくて、1でも単純に黄川人にまつわるお話を客観的に楽しんだので、そこまで不満でもなかったりします(すみません)

今回もいかにも俺屍節っぽさ健在なシナリオをそれなりに堪能できました。ただ、作った人達の頭の中では話は綺麗につながってるんでしょうが、プレイヤーにその辺が伝わってこない構成なので、さほど感情移入はできず薄味でした。(すみません)


しかしこれ、前作で一族の世代交代や交神にドラマを見出してた熱心なファンほどイライラ地雷なシステム&シナリオな気がします。


初代はPSだったし、情報をかく乱する目的もあって、重要な伏線が第三者(神々)の語りイベントだけで進行する不親切さは逆に良い演出になってたと思うんですが…正直、新作ゲームでまで同じ手法をやられると、ただの描写不足&手抜きに感じてひたすら残念な仕上がりでした。


話しの肝的な一番面白そうな部分を鵺子の「ぐあああ記憶が蘇った!」の走馬灯で片付けるのほんと止めて(苦笑)あれを毎回やられてうすら寒くなったのは私だけでしょうか。


シナリオ…というか、イベント自体があっさり&少なめなのは予想通り。事件のあらましを語ってくれる神様達の居場所がランダムっぽくて、あまり回収できてないのですが。今回のお話はこんな↓印象でした。


・夜鳥子さん寡黙すぎてあまり好きになれない。いっそ一族ともっと絡めばよかったのに。

・黄川人が丸くなってて拍子抜け。上司兼姉という暴君に振り回される可哀想な人になってる(笑)

・コーちんが可愛いくて癒し。選択によっては「ちっちゃ」とか言われて軽くイラっとしたけど…まあ、一回食い殺されて蘇った元イタチから見れば寿命の短さなんて些末な問題か。

・昼子様が相変わらず昼子様この野郎。

・神様ズが前作以上に神様この野郎。

・力丸さんが予想以上に空気な扱い。というか田鶴姫関連もイベント描写足りない。

・晴明さん外道だけど、父親含めて周囲が全員ド外道なので一周回って不憫に思えてくる。


多くは語らず、プレイヤーの想像力にお任せしますな手法が俺屍らしいといえばらしいんですが。晴明(父)と夜鳥子関連のイベントは、もう少しきちんと描写してくれたらもっと感情移入できた気が…

てか、ぶっちゃけると今回のシナリオ面白くなかった。プレイヤー置き去りで、作り手の脳内だけで何かが展開してたのであろうストーリー構成が酷すぎて、さすがに擁護できません。


~進行したら意外と気にならなくなった不満~


・夜鳥子で編成が一枠潰されてプレイしづらい、家系図に混ざってくるのちょっと邪魔。

→そういう仕様だと諦めたら、3枠+夜鳥子さんな交神計画もそれはそれでありになりました。クリア後はいなくなるので、むしろそこからが育成本番!!家系図は…もう別にいてもいいかと諦めました。


・DLCの課金内容が理不尽すぎて意味不明。

→レアアイテム一個、衣装の新色変更、家紋選択だので毎回数百円。…そんなのゲーム内に実装しといてよ!と怒り心頭しかけたんですが…これもうプレイヤーに課金させるつもり皆無ですよね?(笑)最初からないものと考えてスルーします。


・オンライン対応が加わり、他国にダンジョンがランダム生成で分散されるので、マップがおぼえ切れなかったり、鍵がみつからなくて中々探索が思うように進まなくてストレス!!


→見づらいマップも多々あれど、慣れればいつもの俺屍でした。鍵も割高とはいえ雑貨屋に売りだされたりするし。


・神様が下界に降りすぎ落ち着かない。やっと開放できて気を抜いたら翌月にもう天界にいなかったりして交神がはかどらない。


→結魂で代替出来て、奉納点ではなくお金で子孫が産めるので活用したらすごく楽だと気づきました。神様と交神するのが醍醐味のゲームなので、邪道な気もするけど…QRコードとかであれこれ交流できるのはお祭りみたいで楽しい。


・一族と神様を比べると3Dモデルの顔の差がちょっと違和感ある

→慣れたら気にならない…というか、外見の遺伝要素が強化されて育成がさらに面白くなりました。良素質かつ美形な子供を突如おそう、河童ハゲだの、昼子様の極彩色アホ毛が憎い(笑)


なんだかんだ言って、相変わらず人を選ぶRPGだと思いますが…遺伝要素が楽しくて、買った事を後悔しない程度には遊べてます。できれば、アニメムービーくらいは回想で見れたら嬉しかったのと、神様降りすぎなのだけは何とかして欲しいところです。シナリオは論外です。







俺の屍を越えてゆけ2
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