音の葉おれんじ

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zoom RSS 薔薇に隠されしヴェリテ プレイ感想 (共通ルート)

<<   作成日時 : 2016/09/06 12:43   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

共通ルートのテキスト量が半端無いです。


あまり前情報みないでいたせいで、てっきりあの時代特有の巻きロール頭のイケメン攻略対象がわらわらいると思いこんでいたんですが…皆して意外と普通の髪型でアレ?ってなりました。たまたま目についたサブキャラのイラストとか見て勘違いてしたのかな…?

そもそも、初見時の印象が「イラストが濃い目でちょっと苦手かもなー(華ヤカ初期ごろの絵がとても好き)」だったのですが、現金なことに「フランス王朝ものなので世界観に合ってる…っていうか、むしろ最高では!?」とか思い始めてます(笑)

画面内がとても華美で豪奢で眼福!!

シナリオも相変わらずやや癖がありますが…ヴェリテかなり面白いです。ここまでガッツリ壮大に歴史大河してくれてる乙女ゲームはめずらしいのではないでしょうか。


〜システム関連〜

いつものオトメイトさん…ではなく、イチカラム製オリジナルシステムです。フローチャート、オートセーブ機能・簡易セーブ・ロード、既読スキップ、さらにイベントスキップが完備されています。

ウインドウデザインが数種類あって、透明度の選択可能。クエストモードMAP移動時の速度も変更できます(でも、たぶん最速以外を選ぶメリットはない)

正解選択肢にはエフェクトが付くし、現時点での攻略対象の好感度も確認可能で、プレイするにあたって大きな不満はないはずのですが…慣れるまでどうも使い辛いというか…惜しい感じかもです。

簡易セーブのボタン(SELECT)が選択肢画面では機能しないのかなり不便だなあ…とか思ってたのですが、普通に動作するときとそうじゃないときがあり原因不明です(私のVITAの調子が悪いだけなのかもしれない)

ショートカットからのセーブ画面は開けるのでとりあえず問題なし。簡易ロードのデータ読み込みが遅めなのはちょっと気になるかもです。

イベントスキップは未読部分あればきちんと再生してくれるし、見たいイベントだけ抜粋して見れるし、クエストモードも丸ごとスキップ出来るので助かります。

ただ…テキスト量が膨大なので共通だけでも200個近くはイベントがあり、それを毎回スキップするか確認が入るのけっこう手間なので、欲を言えばもう一工夫欲しかったかなと。二周目以降、ボタン連打or画面タップゲーと化します(苦笑)

※設定画面で普通に既読スキップ仕様にすることも可能なんですが、その場合はクエストは飛ばせないぽいです。

ラ・ジュスティスのポイント振り分けもちょっと使い辛い…のかな。どうやら、クエスト消化で貰えるポイントの比重によって、SPエンドの後日談が解放されるらしいですが。

初回プレイ時に普通にクエスト消化してたら、貴族ポイントも平民ポイントもそこそこ平等に溜まっていくわけで…プレイしながらどっち寄りで溜めるかの調整なんてほぼ不可能でした。

二周目以降は、溜めたポイントを引き継ぎ&自由に振り分け出来るから安心!…と思いきや調整できるのはゲーム開始直後の一回きり=もし間違ってたらまた最初からやり直し。

正直これは個別入る直前で振り分けできるようにして欲しかった気がします()慣れたらサクサク行けそうですけどね。


〜クエストモード関連〜

高木さんのゲームはいつも作業要素が凝ってるので大好きです。今回のも、本を調べたり周囲の人に話しかけると発生するクエストで当時の歴史や風土が手軽に学べたりして色々と工夫されてます。

宮廷に居る時に遊べるヘアアレンジモードとか出オチすぎて最高に笑いました。宝箱からワイングラスだの鳥籠だの入手したので、てっきり華ヤカみたいに部屋のインテリアとして飾る系だと思ってたのに全然違いました。

盛り盛りで巻き巻きな頭に、フォークだの船の模型だの刺して歩けるの、控えめにいってかなりクレイジー。

初見時まず自分の目を疑い、次の瞬間これを導入した製作側の正気を疑い、顔を覆って泣きたくなりました。いやでも、当時ってこういう奇抜なヘアスタイルがお洒落の最先端だったんです…よね??

ドレスの着せ替えは普通に可愛い物が多くて安心しました。模様と色のバリエーションすごい!!あと、着替えたら周りの王侯貴族が真似して同じ衣装来てくれるのも凝ってます。

でも、楽しさでいうと華ヤカとかエンケルのほうが上だったかなあ…そんなにコンプ欲がわいてこない(ごめんなさい)

たぶん、着せ替えモードで着飾れるのがリーゼちゃん自身ではないのと、遊べる場面が限られてるあたりが原因かと思われます。リーゼ状態だと、街にいる時のメイン行動がひたすらゴミ拾ってお金稼ぐだけという…

当時はパリの街相当汚かったらしいし、王族と平民の格差を味わえるあたりゲームの世界観としてはすごく正しいんですけどね(笑)


〜シナリオ関連〜

フランス革命については相当ざっくりした知識しかないし、某ベルばらも読んだり観たりした事がないのですが…登場人物が全員活き活きと描かれていて、映画でも観てるかのような気分を味わえてとても楽しいです。

キャラ同士の掛け合いが面白く、攻略対象もサブキャラもとても魅力的で全員に萌えたりニヤニヤできます。それに加えて、フランス革命という実際にあった歴史上の事件をドラマ感満載で壮大かつかなり丁寧に描写してくれてるので、やたらと長い共通ルートですがそんなに苦になりません。

ヒロインはマリーアントワネット様…ではなく、その身代わりであるお付きの侍女であるリーゼという少女。平民である彼女は無茶な役割を押し付けられたあげく、けして渦中の人にはなれないままひたすら権力と情勢(と、アントワネット様のきまぐれ)にふりまわされる形でお話が進んでいきます。

身代わりといっても容姿が似ているわけでなく、外見だけ真似る事が出来るという怪しげな錬金術で作った薬を飲まされ変身するという中々に力技ファンタジーなオリジナル要素が入ってます。

リーゼが立派に代役を務めあげることで、民に愛される良き王妃マリーアントワネットが誕生して歴史が変わったりするのかな…?とかちょっとドキドキしながらプレイし始めたんですが。残念ながらいまのところそんな都合のよい浪漫展開は一切ないです。

一介の平民出の侍女であるリーゼに、アントワネットの言動一つで国際問題に発展する危険性や状況を瞬時に理解して振るまえ、なんて言うのは確かに酷なんですが。

もうちょっと物の道理を理解して、慎重に行動できるヒロイン像にしてくれても良かったのではないかと…おもい…ますよ…?

いやー、もう全っ然アントワネット様らしく振る舞えず挙動不審だわ、変に自己主張して自分から代役であることを仄めかすわで…迂闊で粗忽でアホの子なリーゼちゃんの言動、見ててほんっとにハラハラする!!(笑)

幼少の頃から計画に織り込み済みだったなら、テレジア様もリーゼ父も分不相応とか言ってないで、事前にあれこれ教育しといてあげてよ…なんで中途半端にフランス語だけ習得させてるんですか…

「当時のしきたりとして自国からは人も物品も持ち込めない」「立場が弱いから、熱で前後不覚になったくらいでは婚儀の延期が申しだせない」とか、せっかく色々と時代考証をふまえて辻褄あわせてくれてるのすごく好印象なんですが。

その辺りのリアルさと、身代わりの薬のファンタジーさと、ヒロインのスペックが微妙に噛み合っていないうえ、それについて妙にグダグダと言い訳をしたりごまかしたりするので所どころで話のテンポが悪くなってしまってるのが個人的にとても惜しい。

まあ…平たく言えばいつもの高木さんシナリオ&ヒロインなので、お馴染みの人ならたぶん「あー、はいはい、またこのノリですか」ってなるやつなんですけど(おい)

ヒロインがあまり機転が利かずいまいち活躍してくれない、話自体は良いのに展開が重複気味でややくどい、魅力的なオリジナル設定が活かしきれてない…というのはやっぱりちょっと残念です。

色々と難癖つけて本当に申し訳ないのですが、お話としては面白いです。

ルイ16世との出会いの場面とか本当にドラマチックで胸が高鳴りましたし、リーゼちゃん自身もかなり理不尽な要求を突き付けられて頑張ってはいるし、危うい立場すぎて目が離せません。裏で誰かが暗躍してそうな感じもするし…先が気になります。

とりあえずルイ16世から攻略してきます。というか史実どおりならこの方、アントワネット様との間に普通に子供いますよね??そのあたりどうなってるんだろう。

かなり史実に沿った展開になってるっぽいので、各キャラの末路がどう考えても処刑地獄になりそうなところが心配でもあり…恋愛要素含めてどういうアレンジがされてるのか色々と楽しみです。











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